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よく噛める?生活が快適になる?入れ歯やブリッジとインプラントを徹底比較
こんにちは。
西宮のおの歯科医院です。
「歯医者で歯を抜いたあとは、入れ歯をするしかない」と思っている方もいるのではないでしょうか。
むし歯が進行して歯を抜くしかないとなったとき、歯医者で抜歯をした後の歯の機能を補う方法は入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。
中でもインプラントは、よく噛めて生活が快適になると言われています。
ほかの義歯と比較して、どのような特徴があるのでしょうか。
インプラントの特徴
インプラントは、失った歯の代わりとなるものを埋め込んでその上に被せものをつける治療方法です。
●メリット
- 見た目は自然な歯と変わらない
- かみ合わせが調節されていれば、自然なかみ心地
- 定期的なメンテナンスを怠らなければ10年近く使用可能
●デメリット
- 自由診療のため高額
- 治療に時間がかかる
- 顎の骨に負担がかかる
インプラントと入れ歯の違い
入れ歯とは、取り外しのできる人工の義歯で歯を失った部分を補う治療方法です。
インプラントと入れ歯の主な違いは以下の通りです。
- 取り外してお手入れできる
- 保険診療内で製作可能
- 治療本数が多くても対応可能
- 噛みやすさは落ちてしまうことが多い
- 装着時違和感がある場合がある
- 歯ぐきが痩せた場合作り直す必要がある
インプラントとブリッジの違い
ブリッジは、失った歯の両脇の歯を支えにして、そこに橋のように一体型の被せ物を装着する治療方法です。
インプラントとブリッジの違いは以下の通りです。
- 治療期間が比較的短い
- 保険の範囲内であれば安価で製作可能
- 状態が安定していれば7~8年使用できる
- 両隣の歯を削る必要があり、歯がもろくなる
- 支えとなる両隣の歯に大きな負担となる
- 歯の欠損数が多いと適用とならないことがある
それぞれの特徴を理解して自分に合ったものを選ぼう
入れ歯、ブリッジ、インプラントとご紹介してきましたが、それぞれの特徴を理解して自分に合ったものを選ぶことが大切です。
当院では、患者さまお一人お一人のお口の状態やご希望に合わせてアドバイスをさせていただきます。
最終的な判断は納得した上で患者さまご本人にしてもらえるようにしておりますので、「自分に合った義歯がどれだかわからない!」という方は、気軽におの歯科医院にご相談ください。